コジマとエディオンで家電購入ならどっちが安いか比較
「コジマ」も「エディオン」もTVCMなどでよく見かける家電量販店ですが、
家電を買うからどちらがお得か気になります。
そこでコジマとエディオンなら、
家電を買うのにどちらが安いかお得かを比較してみましょう。
家電の価格はほぼ同じ
公式オンラインストアでの家電の販売価格は、
コジマとエディオンで大きな違いはありません。
国内大手メーカーの同じ機種で
・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫
・洗濯機
の価格を調べましたが、冷蔵庫以外の3つは価格がまったく同じでした。
冷蔵庫はコジマの方が2万円ほど安くなっているので、
家電の種類によってはコジマの方が安く買える可能性はあります。
ただ冷蔵庫以外は10円単位まで同じ価格でしたから、オンラインストアで家電を
購入する場合はコジマとエディオンでほとんど価格は無いと思って大丈夫です。
なおデジタル家電などはAmazonでも安く販売していることがあるので
合わせてチェックしてみると良いかもしれません。
実店舗で購入するならコジマ
家電を実店舗で購入する場合は、
エディオンよりコジマの方が安く買える可能性が高いです。
オンラインストアではできませんが、実店舗であれば店員さんと交渉することで
店頭価格から多少値下げしてもらえます。
コジマはビックカメラ系列ということもあって、
他店の見積もりを持っていけば同等以上の値下げが期待できます。
エディオンも値下げ交渉はできるものの、
他店と同程度までの価格でそれ以上の値引は期待できません。
コジマも値引き交渉の期待値はそれほど高くありませんが、
エディオンと比べるとコジマの方が交渉の余地があります。
セールを狙うならコジマ
安くない家電をお得に買う時は「セール」を狙いますが、
エディオンよりコジマの方がセールを頻繁に開催しているのです。
定期的な
・決算セール
・歳末セール、新春セール
・ゴールデンウィークセール
・ブラックフライデーセール
などの大型セールはコジマでもエディオンでも開催されます。
エディオンでは上記の定期的なセール以外にも、
家電の種類ごとやメーカーごとのセールがあります。
コジマでは「アウトレットセール」や「限定セール」など
常時開催されているセールもあり、毎日何かしらが安く買えるのです。
エディオンはApple製品のセールがある
エディオンでは「Apple製品」が安くなるセールが開催されています。
開催時期は明確に決まっていませんが、
例年は大体2~5月頃、8月頃、12月頃に開催されることが多いです。
Apple製品は基本的に値引き販売されることがありませんし、
家電量販店などのセール対象になることも少ないです。
エディオンのAppleセールでは、
iPadやMacBook Airが5,000~15,000円程度の割引で購入できます。
ポイントサービスが使いやすいのはコジマ
買い物でポイントが付くのは当たり前となっていますが、
ポイントサービスが使いやすいのはエディオンよりコジマです。
コジマはポイントカードを持っていると、
・現金
・自社クレジットカード(コジマ×ビックカメラカード)
・J-Debitカード
での支払いで還元率1%のポイントが貰えます。
エディオンにはポイントカードが無く、ポイントが貰えるのは
「エディオンカード」という自社クレジットカードで支払った場合だけです。
エディオンカードは年会費が必要で作るハードルが少し高いですから、
エディオンのポイントサービスはコジマに比べると使いにくくなっています。
ポイ活にはエディオン
家電量販店独自のポイントサービスは使いにくいですが、
ポイ活にはエディオンの方が向いています。
エディオンはポイントカードが無い代わりに、「Vポイント」や「dポイント」など
他社のポイントカードが使えるようなっているのです。
他社ポイントの還元率は0.5%と低いですが、普段から使っているポイントが
エディオンでの買い物で貰えるのは嬉しいポイントです。
ちなみに、コジマでも独自のコジマポイントの代わりに
Pontaポイント・楽天ポイント・dポイントのいずれかが貰えます。
(還元率は0.5%)
使える他社ポイントの幅がエディオンの方が広いので、
ポイ活にはエディオンが向いているというわけです。
保証サービスは条件付きでエディオン
保証サービスを比較すると、
条件付きではありますがエディオンの方が充実しています。
一部の対象商品については、メーカー保証1年を含めて最大10年の保証が
無料で付くのはコジマもエディオンも同じです。
コジマでは、
対象商品以外でも購入金額の5%を払うことで最大10年の保証が受けられます。
無料保証は購入代金の80%を上限に修理代が保証され、
10年保証の場合6年目以降は保証上限が購入代金の30%となります。
エディオンでは、エディオンカードを持っていると無料保証の対象以外でも
購入金額5,500円以上の商品は一部を除いて保証対象となるのです。
無料でも有料でも保証期間内であれば修理代は全額保証で、
保証対象と保証内容でエディオンがコジマを上回っています。
まとめ
コジマとエディオンを比較しましたが、
今回の比較ではどちらがお得とは一概には言えません。
値引き交渉しやすくセールも頻繁に開催されているので、
家電を安く買える可能性はコジマの方が高いです。
しかしポイントサービスや保証サービスはエディオンの方が充実しており、
家電をお得に買うならエディオンです。
なおデジタル家電などはAmazonでも安く販売していることがあるので
合わせてチェックしてみると良いかもしれません。
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