ジバンシーとバレンシアガ、どっちがよりハイブランド?

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ジバンシー(GIVENCHY ジバンシイ)とバレンシアガ(BALENCIAGA)はハイブランドとしてどっちがいい?

いつの時代も、「ブランド物」の衣類やアクセサリーを身に付けているとステータスになります。

では、世界的ハイブランドである
「ジバンシー」と「バレンシアガ」ではブランドとしてどちらが良いのでしょうか?

 

ジバンシーはフランス発、バレンシアガはスペイン発

ジバンシーはフランス発、バレンシアガはスペイン発のブランドです。

ジバンシー(GIVENCHY ジバンシィ)

ジバンシー(GIVENCHY ジバンシィ)は、
1952年にユベール・ド・ジバンシーによってフランスで設立されます。

斬新なアイデアと鋭い感性から生み出されるファッションは「革命的」とも言われ、
ジバンシーは「モードの神童」と評されました。

世界の著名人に愛用されるブランドで、
オードリー・ヘップバーンが「麗しのサブリナ」など主演映画でジバンシーの衣装を着用していました。

またアメリカ大統領であったジョン・F・ケネディの葬儀で、
ケネディ家の女性がジバンシーの喪服を着用していたことも広く知られています。

現在もパリを拠点としており、ルイヴィトンやディオール、フェンディなどと同じ
LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)という企業が所有しています。

バレンシアガ(BALENCIAGA)

一方バレンシアガ(BALENCIAGA)は、1917年にスペインバスク州で
クリストバル・バレンシアガによって設立されました。

元々はスペインに本店を構えていましたが、
内戦の影響で1937年にパリに本店を移して以来現在までパリに本店を構えています。

洗練されてシンプルながら挑戦的、モードとカジュアルの融合など、
独創的で斬新なデザインでバレンシアガは「クチュールの建築家」とも評されました。

ハリウッドセレブにもバレンシアガは人気で、
歌手で俳優のビヨンセは公式の場で、同じく歌手で俳優のリアーナは私服として愛用しています。

日本の芸能人にも、石原さとみさんや浜崎あゆみさん、
米津玄師さん、佐藤健さんなどバレンシアガの愛用者が多いです。

現在はグッチやイヴ・サン・ローランなどとケリングという企業の所有となっています。

ジバンシーとバレンシアガのブランド力・知名度は互角で、
ルイヴィトンやグッチと比べるとワンランク譲るというのが一般的な評価です。

 

ターゲット年齢層はどちらも20~40代

ジバンシーもバレンシアガも、年齢層20代から40代をメインターゲットとしています。

メインターゲットは同じですが、どちらかと言うとジバンシーは年齢が高め、
バレンシアガは年齢が低めの層で人気となっています。

ジバンシーはオードリー・ヘップバーンが象徴的な存在で、
オードリーに憧れたシニア層への影響が大きいです。

バレンシアガは若い世代にも影響力のあるビヨンセやリアーナが愛用しており、
ハイブランドながら若い世代にも浸透しています。

どちらも女性に人気のブランドですが、
ジバンシーは財布やベルトなどの小物が男性にも人気です。

バレンシアガも財布などの小物だけでなく、
スニーカーやTシャツ、バッグ、サングラスなどのアイテムも男性の支持を得ています。

 

リーズナブルなのはジバンシー

アイテムの価格を比較すると、ジバンシーの方がややリーズナブルとなっています。

例えばレディースのトートバッグの価格帯は、
ジバンシーが8~28万円なのに対してバレンシアガは10~35万円です。

同じくレディースのハンドバッグの価格帯は、
ジバンシーが10~50万円でバレンシアガは17~70万円となっています。

レディースの長財布はジバンシーが5~15万円でバレンシアガが6~20万円、
折りたたみ財布はジバンシーが5~10万円、バレンシアガ6~12万円です。

個々に見ればバレンシアガの方がリーズナブルなアイテムもありますが、
全体的にはジバンシーの方がリーズナブルとなっています。

ただ通販サイトによっては、
バレンシアガの方が割引率が高くてリーズナブルなケースもあります。

 

アイテムの種類が多いのはバレンシアガ

 

価格はジバンシーの方がリーズナブルですが、アイテムの種類が多いのはバレンシアガです。

同じ通販サイトで取り扱っているバッグ類の取り扱い数が、
ジバンシーは3600点ほどなのに対してバレンシアガは10000点以上となっています。

他のアイテムもバレンシアガの方が取り扱い数が多く、
バレンシアガの方が自分の欲しいアイテムを見つけやすいと言えます。

 

化粧品はジバンシー

女性だけでなく最近は男性も化粧をするのが珍しくなくなっていますが、
コスメ・化粧品を買うならジバンシーです。

ジバンシーには、スキンケア商品から基礎化粧品、
メイクアップアイテムまで揃っており、男性用化粧品も取り扱っています。

バレンシアガはほとんど化粧品を取り扱っておらず、
香水をわずかに取り扱っているだけ、男性用の化粧品や香水はありません。

ファッションアイテムだけでなく化粧品まで同じブランドを選ぶのであれば、
バレンシアガよりジバンシーです。

 

まとめ

ブランドは好みの問題が大きく、
ジバンシーとバレンシアガのどちらが良いかは決め難いです。

ただジバンシーの方がややリーズナブルですから、
お得にハイブランドアイテムを手に入れたいならジバンシーが良いでしょう。

アイテムの種類が多いのはバレンシアガなので、
バレンシアガの方が欲しいアイテムが見つかりやすいです。

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