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#2_職人の技が光る『金属加工の燕三条』

日本のホンモノについて熱く語る、第2弾です。

今回は記念品としても揺るぎない人気の「ステンレスタンブラー」をはじめとした燕三条の金属製品についてご紹介します。

燕三条について紹介したいと考えていた矢先に、絶好のタイミングで「KOUBA(燕三条 工場の祭典)」というオープンファクトリーイベントが開催されることを知り、よし、記事を書くならいっそ行ってみようということで、現地調査してまいりました!

※ということで、レポートを交えるので少し長くなりますが、持ち帰った現地の興奮を込めてお届けしたいと思いますので、お付き合いください!

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【いざゆかん!燕三条現地レポート!】

KOUBAについて
https://kouba-fes.jp/

東京から新幹線で約2時間、「燕三条駅」に降り立ち、すぐに迎えてくれたのはKOUBAの開催を知らせるシンボリックなあのピンクストライプ

まずは燕市産業資料館歴史を学んでから、参加工場を見学してまわりました。実際目することで、改めてモノづくりの裏側のおもしろさを体感です。

 

印象的なトピックにまとめると・・・

1.ダイナミックな抜きの加工
バツン!と金属板を金型で抜く様はとにかく圧巻
いくつかの種類の工場見学をしたこともある私たちですが、この迫力は未体験

2.職人の技が光る!磨きの加工
工程を見ると一目でわかる、「人の手によるもの」だということ。
※こちら、下部に詳しく取り上げます。

3.思いもよらない方法で作られる金型
まさかそんなにデジタルな感じで作られてて、まさか金型がSNS映えするなんて。

 

この金型の作り方、見たかったんです!世界一といわれる精細な技術に感動。

 

と、この他にも酸化発色体験金型組み立て体験ものづくり学校おしゃれなショップでお買い物も満喫、と盛り沢山に情報収集。

そして、町を車で走っていてもパッとわかるKOUBA参加工場の「ピンクストライプ」装飾
工場を見つけるたび、そしてご案内してくれるスタッフの方のTシャツを見るたび、ピンクストライプの目印に愛着が湧いていきます。
こうしてピンクストライプを見るとときめく、という魔法にもしっかりかかり、とても楽しく過ごしました。

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さてさて、学んだことをしっかり記事にまとめたいと思います!
燕三条の金属加工、成り立ち製品のすごさとは?

 

■副業からはじまった産業!

産地=〇〇と連想できる産業には、発祥や成り立ちの歴史があります。

古くは江戸時代にさかのぼり、当時水害が多く安定した作物が取れないことに悩まされていたこの地域で、「和釘」を作ること奨励されたという経緯からはじまるそうです。
その後、加工の技術などが伝わり銅器の生産にひろがり、また生活文化の変遷需要の変化によって作られる製品は様々な道具へと移り、さらに洋食器の生産へとつながっていきます。

こうして歴史とともに蓄積された技術は、「圧延」や「彫金」「研磨」など、まさに職人芸と言えるもの。
この世界に誇れる高い技術によって、今では、日本だけでなく世界から注目されるブランドも育ち、「燕三条=金属の街」として知られるようになりました。

 

■メイド・イン・ツバメ認定

燕地域で作られた高品質の金属製品、この価値の見える化として、「Made in TSUBAME」と書かれたロゴマークでその産地と高品質を伝えています。
燕商工会議所が設置する「メイド・イン・ツバメ認定委員会」による、産地や品質などの基準を設けた認定規則があり、この認定を受けた商品にのみマークが記されます。

▼Made in TSUBAME HP
http://www.made-in-tsubame.jp/

 

■THE職人技!鏡面磨き

『鏡面磨き』と呼ばれる研磨がどうやって行われるかというと、機械で回転する  「バフ」と呼ばれる円盤状のものに、研磨剤つけて側面をあてて磨きます。

「あら→中間→しあげ」という工程があり、バフの素材は「鉄→麻→綿」となります。磨きの技術とは、「速さ・うまさ」であり、必要なのは力と繊細さ

バフにしっかりと押し当てるためには、手の力だけでなく脚の上にのせて安定させる。左右に動かすとき、手首だけでなく肩から、脚もうごかす。と、一見手元の作業と思われがちですが全身を使う、とても力のいる作業です。

この作業を、例えばカップなら、側面、底、内側、フチ…と、なんと8工程。手間をかけた工程の分解も人の手ならでは。さらにこの磨きとは、「完成」を決めるのも人だということ。

タンブラーなどを磨く他にも、大きなものだと、ジェット機の翼も磨くことがあるそう。

磨くことで空気抵抗をおさえ、水滴がつきにくくなり、氷がついてしまうのを防ぐため、ということで、磨きは見た目のキレイさだけでなく、製品の品質そのものを高めるためでもあるんですね。

 

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ここで、我々調査隊はスプーン磨きを体験。
実際にやってみると感じる機械のパワー、磨かれていく達成感

そしてその向こう側には、完成ははたしてどこなのかという不安

教えてくれたマイスターに伺うと、
「磨けたかどうかなんて、職人は人に聞かない。自分で見極める。」
という、熱いお言葉をいただきました。

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さいごに・・・
この目線で語らせていただきます。

 

■プロモーションツールとしての価値

金属という素材が醸し出す、重厚さ・輝き人を惹きつける要素です。
そして金属製品はタンブラー、カトラリー、トレー、など・・と生活に身近であり、耐久性の高さから長く使ってもらえるという特徴も持ちます。
プロモーションツールとして、「実用的」「ずっと使える」モノを、その素材の持つ印象ごと五感で感じてもらえるということ。
これはモノが持つ実体・体感の特性を生かした活用方法です。

燕三条の職人が作る金属製品で、五感に伝わる情報歴史こだわりを込めて、プロモーションツールとしての起用はいかがでしょうか。

今回は、職人の技が光る 『金属加工の燕三条』のご紹介でした!

▼『金属加工の燕三条』基本情報 (燕三条の金属製品)
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【生産地】
新潟県燕市・三条市

【商品特徴】
・高級な洋食器
・真空タンブラーなどの高額商品
・磨き技術、ブランド力

【コミュニケーションのキーワード】
・「高品質」や「伝統」「本格」「強さ・耐久」などを伝える
・技術力の高さ
・職人気質、クラフトマンシップ
・男性向けに喜ばれるマテリアル
・MADE IN JAPAN 、和、日本生まれの訴求

【採用事例】
成約記念、周年記念品、インセンティブ、などのギフト
海外向け記念品
VIP向け記念品
男性ターゲットの記念品
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Writing by Hieda

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