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ネーミングセンスの神から才能をもらったら独立起業する

CoreMono研究員 兼 Uber Eaterの田中です。

Uber Eatsだいすき!(大声)
どれくらい好きかというと、そこそこ遠方の友人の家に遊びに行ってもUber Eatsするくらい好きです。
定期的にある一歩たりとも外に出たくないと心に誓う日は、特にUber Eatsに大変お世話になっております。
配達員さんいつも本当にありがとうございます。私は今日も元気です。

 

さらに私事で大変恐縮ですが、先日の記事でもご紹介したゴールデンカムイとサッポロクラシックのコラボ缶が我が家に届きました。

ドン!

 

毎年1キャラずつ増えていて、今年は牛山が追加になったのですが、ここで尾形ではなく牛山を採用するあたりがとても好きです。500㎖缶ですからね、すごくいいです。(牛山は体が大きいキャラ)

しかも、多分なのですが、登場順で各キャラが手に持っているサッポロクラシックビールの本数が違います。来年キャラが増えた場合は4本持つってことですよね??は???楽しみすぎる。

 

それにしても我らのアイドル杉元めちゃめちゃにかわいくないですか???天上天下唯我独尊すぎてハテナ

 

ちなみに箱にも各キャラの絵が入っております(血涙)。箱は捨てない…

 

名は体を表す


ゴールデンカムイ缶のキャンペーン名は「ゴールデンカムイで乾杯ッ‼」なわけですが、シンプルながらキャッチーで分かりやすいネーミングになっています。
「ッ‼」は、原作漫画内でよく使用されるセリフ語尾になっているので、ゴールデンカムイのキャンペーンということも伝わりやすいですね。

キャンペーン名はもちろん、サービス名やモノの商品名でもネーミングを考える際、ユーザーに伝わりやすく、かつ記憶に残りやすくすることがポイントとなります。
また、発信しやすく広めやすい語感のいいキャッチーな言葉選びも重要です。

まとめると
① ユーザーに伝わりやすい
② ユーザーの記憶に残りやすい
③ ユーザーが拡散しやすい
ネーミングを考えることが、マーケティングの観点では必要になってきます。

何を重視・目的とするかによってもちろんプロセスは異なり、ネーミングは四苦八苦ですが、ひとたび良いネーミングができれば、一般商品で商品名を変えただけで売上が〇倍に増えたという事例もよくありますので、商品の未来を左右する大変重要な要素のひとつなのです。

ということで、今回は、ネーミングにフォーカスしたCoreMonoを紹介していきます!

 

CoreMonoなネーミング


■もちころりん
もちころの愛称で界隈では大変親しまれている、フォルムが特徴のアイテムです。壁一面に積み上げたくなるのはなぜなのでしょう…

■ぱしゃこれ
インスタントカメラで「パシャ」っと写真を撮ったようなチェキ風デザインのカード商品です。収集癖のあるオタクにはたまらない…!!

■EMOCA(エモカ)
いいですか、皆さん。エモーショナルな場面を切り取ったSNS風デザインのクリアカード商品、それがエモカです。天才か…?エモエモのエモですね。

■ペタル缶バッジ
ペタル(petal)は「花びら」「花弁」という意味です。缶バッジの形状はさまざまですが、しずく型・花の花弁型のタイプの缶バッジで、どう飾ろうかと遊び心をくすぐられます。聞きなじみのない単語なので、商品名として新鮮です。

■ぴた!でふぉめ シリーズ
キャラクターがぴたっとくっついたイラストデザインが人気のシリーズです。ぴたっとくっついている姿がこんなに愛しいことあるか?ってくらいにデザインが素敵です。

■すやすや☆オン・ザ・ケーブル
こちらから前回の記事でも紹介したアイテムです。
KEN THE 390先生や漢 a.k.a. GAMI師匠のお名前くらい語感がいいです。すやすや眠っている姿がやはり可愛すぎますね?守りたいこの命。

■はむはむクリップ
クリップがはむはむしてくれるという用途を明確に(?)伝えてくれている商品です。この世に可愛すぎて逮捕できる法律があったなら、かわいいがすぎるで逮捕します。

 

デザインでシリーズ化している商品は仕様や形状に縛られず、さまざまなアイテムへ展開しています。
また、こうして取り上げてみるとオノマトペ(擬音語・擬態語)が豊かな日本だからこそのネーミングもあって、親しまれる名前を考えるときに勉強になりますね。

今後も商品の機能性・仕様だけでなくモノの名前にも注目していきたいと思います!

私の今週一押しのオノマトペは「キンキン(に冷えたビール)」です。

 

それでは、アリーヴェデルチ!

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