LOWYA(ロウヤ)の家具は臭いが最悪という人がいるけど大丈夫?安全性に問題はない?
「LOWYA(ロウヤ)」は、コスパの良さから人気の高い家具オンラインストアです。
一方、強いにおいがして最悪というレビューも散見されます。
これはどうしてなのでしょうか。
LOWYA(ロウヤ)の家具の臭いは「素材」「梱包」「塗装」に由来
結論から言えば、家具の臭いは「素材」「梱包」「塗装」に由来しています。
LOWYA(ロウヤ)に限った話ではありません。
LOWYA(ロウヤ)の運営会社は信頼できる上場企業
まず、LOWYA(ロウヤ)は、以下の記事で詳しく解説していますが、
福岡の「株式会社ベガコーポレーション」が運営する家具オンラインストアです。
同社は上場企業であり、LOWYA(ロウヤ)自体は安全なショップです。
LOWYA(ロウヤ)の家具の臭い①素材
オーガニック敷き布団 ダブルという商品では、
「素材のにおいについて」という注意書きが書かれていました。
要点をまとめると、
・オーガニック製品は、化学薬剤を使用した消臭加工を施していない
・そのため、天然素材特有のにおいが残る場合がある
・オーガニック製品の特性上、完全に無臭の製品は用意できない
・数回の洗濯、天日干しなどすることで次第に和らぐ
ということで、オーガニックの布製品は、素材特有のにおいがすることがあるようです。
これはまあ仕方ないことだと思います。
このほか、木材やプラスチックもいわゆる「新品の臭い」がすると思いますが、これもまた仕方ないことでしょう。
LOWYA(ロウヤ)の家具の臭い②梱包
LOWYA(ロウヤ)の家具の臭いについて、悪いレビューを見かけました。
この人によれば、ベッドに臭いがついており不快な思いをしたということです。
梱包材の臭いではと書いてありました。
しかし、よく見ると「梱包材が破れていた」と記載があります。
このため、LOWYA(ロウヤ)の問題というべきかは疑問が残ります。
輸送時に何らかの衝撃が加わったのかもしれません。
LOWYA(ロウヤ)の家具の臭い③塗装
これはLOWYA(ロウヤ)に限らず一般的な話ですが、
家具にはラッカー塗装など様々な塗装や防腐加工がしてあります。
作りたての家具は、どうしてもこれら塗装の臭いがしてしまうことがあるようです。
風通しの良い部屋で風を当て、乾燥させてみると良いかもしれません。
LOWYA(ロウヤ)の家具は安全性に配慮している
LOWYA(ロウヤ)の家具は、基本的に安全面に配慮しています。
LOWYAの幅140cm食器棚の一モデルを見てみると、
「合板・塗料・ボンドが最高ランク認定」という記載がありました。
つまり、素材や塗装、接着剤に至るまで安全性に配慮しているということです。
特に、シックハウス症候群を引き起こす原因とされる
有害物質「ホルムアルデヒド」の発散量について特に気にされていることがうかがえました。
この商品の合板・塗料・ボンドに関して、
・ホルムアルデヒドの発散量を示すJIS、JASまたは国土交通大臣認定の等級がある
・その中で最も発散レベルの低い最上位の規格「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」に認定
ということです。他の商品についてはわかりませんが、
ここまで気にしているので、企業レベルで安全性をチェックしているということだと思います。
まとめ
LOWYA(ロウヤ)に限らず、新品の家具は
素材や塗装に由来する臭いが発生するということがわかりました。
また、悪い評判も見られましたが、そちらは梱包材が破れていたという
少しイレギュラーなケースでした。
LOWYA(ロウヤ)の家具は、基本的に安全面に配慮しています。
安心して買い物をしてください。