ジョーシンとヤマダデンキならどっちが安い?

当ページのリンクには広告が含まれています。
目次

ジョーシン(上新電機)とヤマダデンキならどっちが安いか比較してみた結果

通販サイトでも買えますが、やっぱり家電は「家電量販店」で
店員さんにアドバイスをもらいながら色々と比較検討したいという人も少なくありません。

では、大手家電量販店の「ジョーシン(上新電機)」と「ヤマダデンキ」ならどっちが安いのでしょうか?

 

より安く家電を買えるのはジョーシン

どちらも安く買えますが、
家電をより安く買える可能性が高いのはジョーシンです。

それぞれの公式オンラインストアで、
パナソニックの冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビの価格を調べて比較してみました。

まず冷蔵庫は容量が450Lクラスのモデルで、
価格はジョーシン・ヤマダデンキともに257,400円となっています。

洗濯機は容量が12kgの乾燥機付きドラム型で、
価格は197,010円とこちらもジョーシンとヤマダデンキで同じです。

エアコンは主に10畳用のモデルで、
価格はジョーシン・ヤマダデンキのいずれも294,800円でした。

最後のテレビは50型液晶で、価格はジョーシンが178,722円、
ヤマダデンキが201,143円とジョーシンが安くなっています。

価格が違うのはテレビだけですが、
1品目だけでも安くなっているジョーシンの方が家電をより安く買える可能性が高いと言えます。

なおデジタル家電などはAmazonでも安く販売していることがあるので
合わせてチェックしてみるのも良いかもしれません。

Amazon毎日お得なタイムセール

 

値引き交渉がスムーズなのはジョーシン

家電量販店は、実店舗に足を運ぶことで「値引き交渉」ができるのも大きなメリットです。

ジョーシンもヤマダデンキも値引き交渉には積極的に応じてくれますが、
ジョーシンの方がやや交渉をスムーズに進めやすくなっています。

ジョーシンは各販売員が値引きの権限を持っていて、小型端末で常時情報を共有しています。

ですから、売り場に居る販売員と交渉すればその場で値引きしてもらえる可能性があるのです。

ヤマダデンキにも値引きの権限を持った販売員が居ますが、
ヤマダデンキの店舗にはメーカーから派遣されたスタッフも少なからず居ます。

メーカーから派遣されたスタッフには値引きの権限が無いので、
値引き交渉するにはヤマダデンキの販売員を探さないといけません。

その場で値引きしてもらえるのはどちらも同じですが、
値引きの権限を持った販売員を見つけやすいジョーシンの方がスムーズに交渉できます。

ただし、他店のチラシや見積書など値引きの根拠となるものを持参していないと、
交渉しても値引きしてもらうのは難しいです。

 

ポイントサービスはヤマダデンキ

ジョーシンでもヤマダデンキでも家電を買うとポイントが貰えますが、
ポイントサービスがお得なのはヤマダデンキです。

ジョーシンは商品によって還元率が違うものの、
基本的には還元率は購入金額の1%となっています。

しかも現金・自社クレジットカード・J-Debitカード・QRコード決済での支払いのみで、
それ以外の支払いではポイントは付きません。

ヤマダデンキは、現金・自社クレジットカード・J-Debitカードでの支払いには
購入金額の10%のポイントが付きます。

他社クレジットカード・J-Debit以外のデビットカード・商品券・QRコード決済での支払いでも
購入金額の8%分のポイントが還元されます。

比べるまでもなく、ポイントサービスはジョーシンよりヤマダデンキの方が圧倒的にお得です。

 

ジョーシンは他社ポイントも貯められる

ジョーシンのポイント還元率は低いですが、
dポイントと楽天ポイントを貯めることもできるようになっています。

会計時にdポイントや楽天ポイントのポイントカードを提示すれば、
購入金額の0.5%分のポイントが貰えるのです。

例えば楽天ポイントカードだと楽天カードなどに付帯しています。

ただしdポイントもしくは楽天ポイントを獲得すると、
ジョーシンポイントは減ってしまいます。

例えば10,000円の家電を購入して還元率1%だとすると、
dポイント・ジョーシンポイントそれぞれ50ポイントずつしか貰えないということです。

ヤマダデンキでは他社ポイントは貯められないので、
還元率は低いですがdポイント・楽天ポイントユーザーならジョーシンで家電を買う方がお得になります。

 

保証サービスはジョーシン

家電の故障や不具合に備える保証サービスは、ジョーシンの方が充実しています。

ジョーシンでは、エアコンや冷蔵庫など対象22品目は
ジョーシンクレジットカードを持っていれば無料で保証期間を最大10年まで延長可能です。
(エアコンと冷蔵庫以外は最大5年)

対象22品目以外でも、
購入代金の8%で10年、5%で5年に保証期間を延長できます。

ヤマダデンキでは、
・テレビ(32型以上)
・マッサージチェア
・洗濯機
・乾燥機
・電子レンジ
・エアコン
・冷蔵庫(100L以上)
の7品目のみ、年会費4,015円で保証期間を最大9年まで延長可能です。

上記7品目以外の有料長期保証対象商品は、
購入金額の5%もしくは1,100円(購入金額33,000円未満)で最大5年保証となります。

延長保証対象品目の多いジョーシンの方が、家電を長く安心して使えると言えます。

 

まとめ

ジョーシンとヤマダデンキの今回の比較ではジョーシンが有利です。

ただジョーシンは西日本を中心に店舗展開しているので、
実店舗での購入に限ると東日本ではヤマダデンキ一択となるケースもあります。

なおデジタル家電などはAmazonでも安く販売していることがあるので
合わせてチェックしてみるのもおすすめです。

Amazon毎日お得なタイムセール

Joshin web 家電とPCの大型専門店(楽天市場店)

Joshin web – Yahoo!ショッピング

Joshin web

ヤマダデンキ Amazonストア

ヤマダ電機 楽天市場店

ヤマダデンキ Yahoo!店

ヤマダウェブコム

広告



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次